押収物が消失!? タイ工業省、バンコクとシラチャの工場で、規格外製品の取り締まり。

中国企業に対し、抜き打ち調査を一斉に行うべきです。

タイ工業省は、基準を満たさない工業製品の取り締まりを行い、バンコクとチョンブリー県で約4,900万バーツ相当の基準に満たない鉄鋼および電気部品を押収したと発表しました。

捜査担当チームはバンコクのスアンルアン地区にある「ニュースターライトテック(タイ)」社の店舗を検査しました。
この会社は、中国の投資家ダ・チン・ウーが所有しており、昨年基準に満たない電気部品を製造していたとして逮捕されていました。
しかし、押収された商品は、今年1月23日にTISIの職員が処分のために派遣された際、秘密裏に消失したと伝えられています。

最新の検査でも、また新たにTISIの認証を欠く製品(2,630万バーツ相当)が発見されています。
これには、LED電球、従来の電球、コンピュータ用電源、アダプターケーブル、電気ケーブルが含まれています。

チョンブリー県シーラチャでも

チームはまた、チョンブリーのシーラチャ地区にある鉄鋼工場を検査しました。
この工場は、「チョンブリー・スペシャル・スチール」グループと「テン・フェン・スチール」社が共同所有しています。 当局は、22.9百万バーツ相当の1,148トンの鉄筋229,600本を押収するよう命じました。

この工場は、製造プロセスを改善するまで、操業を停止するよう命じられています。
これに従わない場合、ライセンスの取り消しが検討される可能性があります。

チョンブリーの工場は、昨年9月に製造プロセスを改善するよう指示されていましたが、2月14日までにその命令が守られなかったため、操業が停止されると報告しています。

いや、この時点でライセンスはく奪しないと。
間違いなく、またやりますよ。
そもそも押収物が消え去るなど、この捜査自体がドス黒くて相変わらずなんだなあという印象しか受けません。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る