【天気予報】急な大雨にご注意を。2月18日の通勤時間帯を襲った大雨でずぶ濡れに。

タイ気象局は2月17日から22日までの間、タイ全土で継続的な降雨が予想されるだろうと発表しました。
高気圧がタイ国全土を覆い、特に南部ではモンスーンの影響により降雨が増加するだろうと予報されています。

気象局によりますと、2月17日から22日にかけて、中国からの中程度の高気圧がタイ東北部および南シナ海に広がる見込みです。
これにより、南風および南東風が南シナ海やタイランド湾から湿気を運び、タイ上部の気温が日中高くなる影響をもたらします。

この気象条件により、タイ上部では雷雨や強風、落雷の可能性が高まっています。
一方、タイランド湾・南部・アンダマン海では、北東モンスーンと東風が強まり、南部の降雨が増加すると予想されています。

また、タイランド湾やアンダマン海では風が強まり、波が高くなる見込みです。
タイ湾南部では波の高さが1~2メートル、タイ湾北部およびアンダマン海では約1メートルに達し、雷雨発生地域では2メートルを超える可能性があるでしょう。

写真はイメージです

 

●バンコクおよび周辺地域

2月17日~20日:局地的に雷雨(10~20%)、強風あり。日中は暑く、南風10~15km/h。
2月21日~22日:雷雨の範囲が拡大(20~40%)、強風あり。北東風10~20km/h。
気温:最低24~27℃、最高30~35℃。

以上が、17日に出された天気予報ですが、18日の朝、しかも通勤時間帯にかなり強い雨がバンコクを襲いました。
私もあともう少しでオフィスというタイミングで、急な大雨に遭遇し、あえなくずぶ濡れになってしまいました。

この時期でも夕立のような雨が降ることがあるので、ご注意を。

こちらは2月18日朝の通勤風景。このあとものすごい大雨に襲われます

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