【続報】バンコクのホテルで死亡したコンパニオン女性。容疑者の中国人を特定!

昨晩お伝えしました、バンコクのラープラオのホテルで発生した派遣型コンパニオン女性の死亡事件に関する続報です。

警察は、この女性の死亡事件に関連し、中国人男性の行方を追っています。
事件は、女性が薬物の使用を強要された可能性があるとして捜査が進められています。

事件の経緯

事件が明るみに出たのは、SNS上での投稿が元となっていました。
被害者はコンパニオンエージェントを通じて、4〜5時間の接待業務を6,000バーツで請け負いました。
その中のやりとりで、女性が薬物の使用に対して消極的だったにもかかわらず、強要されたことが示唆されています。

※詳しくは過去記事より

【バンコク】VIPコンパニオンの女性、中国人客に薬物を強要されショック死。仲介事務所は遺族に口止め料。

事件発覚と捜査の進展

警察は2月10日午前7時10分ごろ、同ホテルから「女性が意識を失っている」との通報を受けました。

ホテルスタッフによりますと、前夜の午後11時16分に中国人男性と女性がチェックインしたと言います。
翌朝、男性はホテルスタッフに女性の意識がないことを伝えた直後、救急隊が死亡を確認するや否やその場を立ち去ったと伝えられています。

現場検証では、被害者がベッドの上で衣服を身に着けていない状態で発見されましたが、目立った外傷や争った痕跡は確認されませんでした。
遺体は警察総合病院に送られ、死因を特定するための解剖が行われています。

防犯カメラの映像や入国管理局の記録から、容疑者は中国籍のDouying容疑者(37歳)と特定されています。
彼は2025年7月30日まで有効な観光ビザを持っていました。

映像では、他の人物の出入りは確認されませんでした。

警察は入国管理局に通知し、Douying容疑者の所在を特定し取り調べを進める方針とのことです。

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