- Home
- チョンブリー(パタヤ)
- パタヤ当局は1年間放置?! パタヤの住宅街でライオンの咆哮に苦情。1年前も事件になっていました。
パタヤ当局は1年間放置?! パタヤの住宅街でライオンの咆哮に苦情。1年前も事件になっていました。
- 2025/2/9
- チョンブリー(パタヤ)
![](https://x-bomberth.com/wp-content/uploads/2025/02/faeawf.jpg)
タイ警察は、パタヤの住宅所有者に対し、飼っている雌ライオンの咆哮が近隣住民の迷惑になっているとの苦情を受け、警告を発しました。
ソイ・プラタムナックのソイ5〜6周辺の住民らは、近隣の住宅で飼われている2歳の雌ライオンが頻繁に咆哮し、眠れない夜が続いているとして、パタヤ市警察署に苦情を申し立てました。住民たちは、この問題について物件の関係者と連絡を取ることができなかったと主張しています。
調査の結果、問題の住宅は2024年、オープンカーのベントレー・リムジンに雌ライオンを乗せた外国人がパタヤ市内を走行していたことで話題となった家と同じであることが判明しました。
2月8日の夜、警察官は近隣住民からの苦情を受け、ライオンの飼い主である外国人の住宅を訪問。
家主であるロシア国籍のナダー氏(54歳)と面会しました。
ナダー氏は、ライオンを合法的に飼育するための許可証や必要書類を提示し、正当な所有権を証明しました。
彼によると、ライオンの頻繁な咆哮は、住民が敷地内に物を投げ込むことによるストレスが原因だと主張しています。
警察はナダー氏に対し、騒音をより適切に管理し、今後の騒動を防ぐための追加対策を講じるよう警告を発しました。
この事件は、観光都市パタヤにおける特殊なペットの飼育マナーの問題を浮き彫りにしています。
この住宅は昨年、ライオンが住宅地で飼育されていることに対する市民の懸念を受け、警察や国立公園当局による調査を受けていました。
パタヤの街中でライオンが目撃されたのは、一年以上前の話しでした。
当局は調査を続けていると主張するばかりで、実質放置状態ということですね。
ライオンに罪はありません!