タイで不法入国した日本人4名逮捕。ミャンマーの犯罪集団に関与か?!ビザ取り消し、ブラックリスト入り。

2月7日、ターク県警は、ミャンマーに不法入国した日本人男性4人を逮捕しました。
ミャンマーの犯罪集団に関与すると疑いもあり、過去に麻薬事件で複数の犯罪歴があることが判明しました。

最近、4人の日本人観光客がターク県メーソート地区にあるホテルに宿泊していたことが明らかになりました。
彼らは2025年1月31日の19時17分に到着し、ホテルにチェックインしています。

彼らは2月1日にホテルをチェックアウトし、タクシーでメーソート市場近くのタイ・ミャンマー友好橋に向かったことが分かりました。
12時ごろ、彼らは市場を観光客のように歩き回り、その後姿を消しています。

同日、11時頃、ミャンマーのナイという人物がミャンマーのミャワディからタイへ車で移動し、タイ・ミャンマー友好橋を通過して、ホテルから4人の荷物を受け取り、その後、税関を通過せずにミャンマーに戻ったことが確認されました。

捜査当局は、4人の日本人観光客が不法にミャンマーへ越境し、コールセンター詐欺や人身売買、国際的な犯罪組織に関与している可能性が高いと見ています。

日本大使館を通じて調査したところ、4人の日本人には麻薬関連の複数の逮捕状があり、犯罪歴があることが判明しました。

また、彼らは2025年3月31日までタイに滞在許可を受けていますが、タイの入国管理局は、彼らが不法滞在者であると判断し、滞在許可の取り消しを決定しています。

 

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