やはり期待を裏切りません! タイ政府が「春節の供物デジタル化」を呼び掛ける中、リアル線香でお供えするご両名。
- 2025/1/28
- 仰天ニュース
あれだけ警告してあげたのに、やっぱりポンコツぶりをしっかりアピールしてくれていました。
1月27日、与党タイ貢献党の数名の要人が、新本部で行われた祝賀式に出席しました。
宗教行事には、ペトンタン首相、事実上の影の指導者で父親のタクシン、副首相兼国防大臣のプムタム氏、公衆衛生大臣のソムサック氏、デジタル経済副首相のプラセート氏、そして運輸大臣兼副首相のスリヤー氏が出席しました。
これだけの政府首脳が集まりながら非常に驚かされたのは、先日政府報道官発表で「旧正月の供え物をデジタル化」するよう呼び掛けたにも関わらず、タクシン、ぺトンタン首相揃って、しっかりとリアル線香を大量に供えていたことでした。
本誌では「旧正月の供え物をデジタル化」について、政府の「呼びかけ」程度では誰も耳をかさないので、せめて国の権力を牛耳る中華系のこのお二方が、率先して実践すべきでは?と「呼びかけ」させて頂きましたが、全く届かなかったようです。
それは、そんなアホみたいな失態を犯さないように!という事前の警告も込めての「呼びかけ」でしたが、やはりこのお二方はやってくれましたね。
本誌としては、期待通りと言った感じだったのですが、こうもまんまとやってしまうものかと苦笑してしまいました。
あ~あ、タイの未來はどこへ行ってしまうのでしょうかね~。