父を探して三千日で名をはせた、サクラ佐藤さん「ミス・ティファニーズ・ユニバース」出場を決意。

かつて日本のはなる愛さんが女王の栄冠に輝いた、ニューハーフコンテスト「ミス・ティファニーズ・ユニバース」の出場者が発表されました。
その中で、注目を集めているのは、かつて佐藤ケイゴとして知られていたサクラ佐藤さんです。

サクラさんは、2010年に日本人観光客に父親の写真を見せ、実の父親を探す少年として初めて世間から注目を浴びました。
母親が亡くなる前に、父親はピチット県のワット・タイ・ルアンに戻ってくると伝えられ、その年、父親の佐藤かつみさんと再会を果たしました。

現在25歳の桜さんは、トランスジェンダーとしての誇りを持ち、ミス・ティファニーズ・ユニバースの王冠を追い求める新たな夢に挑戦しています。

サクラさんはSNSに「ミス・ティファニー2025への道」と題した感動的な投稿をシェアし、「ミス・ティファニーズ・ユニバースの競技者の一人になるという夢を追いかけたいです。応援してください」とコメントしています。
この投稿は、彼女の新たな挑戦を応援する多くの支持と称賛を集めています。

約6年前、桜さんはチャンネル7のテレビ番組「ゲス・マイ・エイジ」に出演し、過去の困難からの成長と再出発を象徴する名前として「サクラ」と名乗ったことを明かしています

日本人の父を探した9歳の少年が、学士号を取り「サクラ」として新たな人生を開花。

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