「もう行きたくない!」とならないよう、ソンクラ―ン祭りのマスト事項4選!(最低限版)

新型コロナ禍からほぼ復活を果たし、今年は本格的なソンクラーン祭りが帰ってきます。

ソンクラーン祭りは、周りに押されて多くのことが無礼講のような状態になってしまうので、当然犯罪率も上がります。
かつてのソンクラーン祭りに参加したことがある人もない人も、ソンクラーン祭りを良い思い出とするために、犯罪やトラブルに巻き込まれないようどのようなケースがあるか今いちどおさらいしていきましょう。

①ゴーグル

目を保護することを忘れないで下さい。
大規模な水かけ祭りの際は、川の水など汚れた不衛生な水が使われている可能性があります。
またわざと薬品などを混ぜて、撒く人も出てくるかもしれません。

防水ケース

もし携帯電話が大切なら、防水ケースは必需品です。
ソンクラーンが近づくと、100バーツ前後で街中のあちこちで売られている姿をみかけます。
ただし、首から無防備にぶら下げないようにして下さい。
知り合いの駐在員も、かつてしっかりした防水ケースにiPhoneを入れ、ソンクラーン祭りに参加したら、向こうから陽気に近づいて来た輩にいきなりもぎ取っていかれたという被害が発生しています。
ソンラクーン祭りの際は、ものすごい人出になりますので、犯人を捜すのが非常に困難となります。

③ウエストバッグ

財布や携帯電話をきちんとしまう際に必要となるでしょう。
写真では、割と簡易なものを奨めていますが、この程度のものではプロの窃盗団には簡単に持って行かれます。
もう少ししっかりした、できればベルトが2重でまかれるものが良いでしょう。
一つのベルトがナイフで切られても、別の箇所で繋がっているものが良いかと思います。(腰と肩など)

④痴漢対策

ソンクラーン中は、とにかく痴漢が多いです。
もし触られたくなければ、いかない方が良いと言っていいくらいです。
もしくは、鋼鉄の下着をご用意ください。
ない場合は、あまり薄着をせず、セクシーな度合いは抑えて下さい。

最低限、以上を守って、ソンクラーン祭りを楽しい思い出として残るようにして下さい。
犯罪に直面すると「もう行きたくない!」となってしまいます。

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