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ビーチはゴミだらけ! 年末年始、パタヤのゴミ量が100トンアップ。清掃よりもゴミを出さない工夫を。
- 2025/1/2
- チョンブリー(パタヤ)
タイは観光産業で潤いをみせていますが、それが生む負の遺産にも目を配らなければなりません。
パタヤ市では、年末年始のカウントダウンイベント後に毎日600トンのゴミを処理するため、30台以上のゴミ収集車と120人のスタッフを動員していると述べています。
報道によりますと、2024年末の年末年始の期間、パタヤ市では大規模なイベントが開催され、多くの観光客が訪れました。そのため、毎日のゴミ問題に対応するために、市はイベント終了後の毎晩、計画的にゴミの収集を実施しました。
パタヤ市の面積は54平方キロメートルで、通常1日あたり約500トンのゴミが発生しています。
しかし、国際花火大会や年末年始のカウントダウンイベントなどの特別なイベント時には、ゴミの量がさらに100トン増加し、1日600トンに達したとパタヤ市は説明しています。
副市長は、市が30台以上のゴミ収集車と120人のスタッフを動員し、特にカウントダウンイベントのような重要な活動期間中に清掃を徹底していると述べました。
このイベントでは、国内外の観光客がパタヤビーチに集まり、食べ物や飲み物を楽しむことで大量のゴミが発生しました。
カウントダウンイベント終了後、市は深夜から直ちにビーチの清掃活動を開始しました。
一部の観光客が朝まで残っているため困難な状況もありましたが、その間に可能な限りのゴミを収集し、残りは翌朝に処理しました。
パタヤ市は、夜明け前にビーチを清潔に戻すことを目指し、観光地としてのイメージと清潔さを維持することに全力を注いでいると強調しました。
また、すべての祭りの期間中、効率的なゴミ処理と管理の準備が整っていることを再確認しました。
清掃活動もよいのですが、100%政争することは不可能です。
その多くが、海洋へと流れていきます。
パタヤ市のような観光都市は特に、「ゴミは自分で持ち帰る」という啓蒙活動が必要なのではないでしょうか。
この思想(「ゴミは自分で持ち帰る」)を聞くことが全くありません。
イベントの時だけでなく、普段からです。