パタヤ・ドイツ人実業家バラバラ殺人事件、容疑者3名へ「死刑」判決!

2023年7月5日、タイのパタヤでドイツ人不動産業者ハンス・ピーター・ラルター・マック氏(62歳)が誘拐されたのち殺害され、遺体を切断されるという事件が発生しました。

その後、警察は主要容疑者のドイツ人オラフ・トロステン・ブリンクマン氏(52歳)と、共犯者であるドイツ人女性ペータ・クリステル・グルンドグリフ氏(54歳)、タイ国籍でパキスタン系のシャールク・カリム・ウッディン氏(27歳)を逮捕しました。

3人は被害者の口座から約3,350,000バーツを不正に引き出したとされています。

2024年12月20日、パタヤ地方裁判所は3人全員に死刑を言い渡しました。
しかし裁判中、被告1号(オラフ)と被告2号(ペータ)は罪を認めたため、終身刑に減刑されています。

被告3号(シャールク)は一貫して無罪を主張しています。

また関連する別の判決では、オラフ被告から不正資金を受け取ったドイツ人男性が懲役6年を言い渡されています。

タイは死刑制度を廃止しないと先ごろ宣言しましたが、このようにそう簡単には死刑になることはありません。
それでは、刑務所でなくなってしまったあの女性は、なんだったのでしょうか。

拘留中に不審死を遂げたブン=ネティポーン最後の数日間。当局は映像の提出を拒否。

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