タイ首相、VAT15%引き上げを否定。財政破綻?! 増税はしたいが国民から猛反対でやむなく否定、が本音?!

12月6日、タイのぺトンタン首相は、政府が付加価値税(VAT)を15%に引き上げる意向があるとの報道を否定しました。

首相は、副首相兼財務大臣のピチャイ氏および首相の政策顧問チームとこの件について議論したと述べました。

首相は、VATが15%に引き上げられることはなく、財務省が包括的かつ公平なアプローチで税制改革を検討していると国民に安心感を与えました。

他国での税制改革は通常10年以上の時間を要して慎重に研究され、効果的に実施されていると投稿で説明しました。

「安心してください。政府は慎重に行動し、すべての利害関係者の意見を聞き、国民の福祉を最優先に考え、すべての人のために国を前進させます」とぺトンタン首相はコメントしています。

だったら、なぜこのような話題(VAT15%引き上げ)が報じられ、それについて議論したのでしょう。
結局のところ、やはり数々の選挙票目的の無理なばら撒き政策が祟り、増税を余儀なくされているため、VATを15%に引き上げようとしたら話が漏れ、国民から想像以上の猛反対がでたため、やむなくひっこめたというのが本音でしょう。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る