【バンコク】気密性の低いタイのコンドミニアム。駅近物件は是か非か？！深夜の鉄道整備に住民抗議！

鉄道やバスなど交通機関にアクセスが良い場所に住むのは便利で、物件のセールスポイントにもなります。
しかし実際に住んでみると、騒音や大気汚染など避けられない問題に直面する場合があります。

最近、SNSに投稿された動画には、BTSのタラートプルー駅付近で、深夜２時過ぎに行われた線路研磨作業の騒音が収められており、コンドミニアム住民が睡眠を妨げられるとして不満を訴えています。

投稿には次のような内容が記載されています。
「BTSに訴えたい。タラートプルー駅付近で深夜２時過ぎに線路の研磨工事行っており、非常に想像しい音が１時間以上続いています。
これは遮音性の高いコンドミニアムでも聞こえるほどです。
BTSは、コンドミニアムが多いエリアでの作業時間を変更すべきではないでしょうか？」

SNSでの意見の分裂

投稿に対し、多くのコメントが寄せられました。
一部のユーザーは住民の苦情に共感し、「深夜でなく他の時間に作業を行うべき」と同調するコメントを寄せていました。
一方、反論として「鉄道の整備は利用者に影響を与えない深夜に行うしかない。別の時間帯では交通サービスに支障が出る」という意見も多く見られました。

線路研磨は、線路を適切な形状に保ち、摩耗や接合部分の不整を修復するために行われます。
これにより、線路の寿命を延ばし、列車の振動や騒音を軽減する効果があります。そのため、深夜の作業は安全な運行を維持するための重要な作業とされています。

私もオンヌット駅前のコンドミニアムに住んでいたことがありましたが、タイのコンドミニアムは総じて気密性が良くない物件が多いので、基本的に騒々しいです。
幸い、私はそういった環境でも寝れる方なので問題なかったですが、そもそもオンヌットが発展してきつまらなくなったので、一年半ほどで引っ越ししました。