有名キャスターが語る! タイ警察によるスピード違反「捏造」疑惑の瞬間。

タイの有名ニュースキャスター、タッサナイ・コートーン氏の投稿に、SNSで話題となっています。

彼は、スピード違反を理由に警察に罰金を請求された時の出来事を投稿しました。
彼は警察官同士が交わす無線の会話を聞いてしまい、その内容に疑問を感じたと語っています。

タッサナイ氏は次のように投稿しています。

「警察がこんなことをするなんて、あり得ますか?
話をすると、私は急いでいなかったため、高速道路ではずっと左側の車線を走っていました。
そして料金所で警察に呼び止められました。」

警察官「こんにちは。スピードオーバーしています。免許証を見せてください」
タッサナイ「どのくらいオーバーしているのですか?」
警察官「121キロです」
タッサナイ「たった1キロオーバーですか?証拠はありますか?」
警察官:「少々お待ちください」

(そして、警察官が少し離れて、無線で同僚に「私の車のナンバーに合わせて車の画像を確認してくれ」と頼んだのですが、無線の音が大きく、私は会話のすべてを聞いていました。)

<警察官の会話>

警察官1「黒いBMWの写真をお願い」
警察官2「速度を121キロか123キロに設定する?」
警察官1「121キロでいいよ、すでにそう伝えたから」
警察官2「ちょっと待って」
警察官1「車の写真も頼む」
警察官2「画像が不鮮明で、見えないけどどうする?」
警察官1「まあ、大丈夫でしょ」

(そして警察官が私の元に戻ってきました)

警察官「今回は大目に見ますが、免許の期限切れで300バーツの罰金とさせていただきます。ここで支払いますか?それとも警察署で支払いますか?」
タッサナイ「スキャンして支払えますか? これはどこの口座に入るのですか?」
警察官「中央口座です。スキャンで支払えます」
タッサナイ「わかりました」

私(タッサイナイ氏)は、スピード違反をしていませんでした。
この会話によると、彼らは、速度超過の証拠を作り出せるということでしょうか。

みなさんは、これを聞いてどうお感じでしょうか。

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