タイ人だけが知っている! ビーチもウォーターパークも宿泊者専用!「セレネ プラー リゾート」。
- 2024/10/17
- ホテル情報
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♪どこ?どこ?どこに行ったらいいのか、タイの観光地。
タイ人だけが知っている!
突然ですがみなさん!
同じ場所、同じ旅先をコスりまくっているガイドブックやインフルエンサーにうんざりしていませんか?
でもタイって、これしか本当に行くべきとこないの?って疑問に思ったことありませんか。
いいえ、もちろんそんなことはありません!
タイにはまだまだ、面白い場所がいっぱいです!
私たち日本人や外国人が、よく知らないだけで、タイ人はそんな事よそ目に楽しんでいます。
「でもローカルの人が遊ぶところって、ちょっと私たちには危険だったり、不衛生だったりするよね?」
それも間違いではありません。
ただそういった場所だけではなく、外国人の私たちが、十分に清潔と感じ、安全に遊べる楽しいところはまだまだあります!
とにかくひとまず、何よりすなわち、
今日はそんなタイ人の隠れ家リゾートホテルをご紹介していきたいと思います。
目次
バンコクから車でピッタリ2時間でいけるパラダイス!
本日ご紹介するのは、ラヨーン県にあるホテルです。
ラヨーン県と言っても、もうすでに擦られまくっているサメット島ではなく、内陸側に位置したホテルです。
簡単にいうと、ウタパオ空港のすぐ近くにそのホテルはあります。
歌丸師匠ではありませんよ、ラヨーン県のウタパオ空港です。
この辺りは県境が複雑で、ざっくり説明するとウタパオ空港を境に西がチョンブリー県、東がラヨーン県となっていますね。
ウタパオ空港は現在、大エンタメ施設を伴った「空港都市計画」が進行中なので、実は今後激熱になる注目エリアでもあります。
また周辺はタイの海軍が管理している場所が多く、100%観光地化されていない分、手つかずのきれいな海やビーチがあることでも有名なエリアなのです。
特にこれからご紹介するホテルは、利用客の95%がタイ人だったことからも、外国人にはまだまだ知名度が低いにもかかわらず、「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」どころか、「たくさんありすんぎ」なリピ確決定なパラダイスだったのです。
「んー、でもラヨーンって遠いよね?」
そんなことはありません。
サメット島方面に行くには少し時間がかかりますが、ホテルがある辺りは、海軍やウタパオ空港へのアクセスが考慮されているためか、高速道路の乗降口からも非常に近く、私の自宅からピッタリ2時間で到着しました。
この所要時間は。パタヤとほぼ変わりません。
なぜなら、パタヤは高速降りてから、市内に行くまでに渋滞するので、結局そこで時間をロスしてしまいます。
その間に、今回の目的地に到着してしまうということなわけです。
では、そんなバンコクから車で2時間、タイ人だけに有名なビーチリゾートホテル「セレネ プラ― リゾート ラヨーン」(Serene Phra Resort Rayong)の様子を、写真と共にご紹介して参りましょう!
ビーチにウォーターパーク、全てがプライベート仕様
バンコクから車で2時間、高速道路から降りると、大海原を目の前に広大な景色が現れます。
そして10分ほどで、今回の目的地「セレネ プラ― リゾート」(Serene Phra Resort)の入り口が見えてきます。
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こんな風景が続きます。
ホテルの入り口は、厳重なゲートが敷かれており、外部の侵入を完全にシャットアウトしています。
ちょっと物々しいので、初めての方はビビるかもしれません。
元々は海軍の敷地(養殖場)だったところを、完全リノベートしてリゾートホテルとして蘇らせたとのこと。
隔離された空間は、その時の名残りかもしれません。
とりあえず、駐車してっと。
先ずは、開放的なエントランスがお出迎えです。
さらに一歩踏み出すと…。
いやあ、とうとうバレてしまいましたね。
そうです!
今回のホテルは何がスゴイかって、専用ウォーターパークが付いていることなんです!
写真で伝わりますでしょうか、このド迫力な開放感。
これ全部、このホテルに宿泊されたあなたのものです。
チェックインの前に、いろいろと探索してみましょう!
動物園とかに行くとよくある、パネルがナビしてくれます。
ホテル本館の裏手です。
スタッフ用ビルや学習センターなど、ホテルとは思えないような施設があります。
おそらく、旧海軍が建てたビルをそのまま利用しているのだと思われます。
しかし、ソーラーパネルの数、すごっ!
太陽光発電だけでなく、風力発電のプロペラが何台も設置されていました。
エントランスロビーを反対側からみたところ。
本館のすぐ下にも、一般的なプールがあり、大人な方はそちらでどうぞ。
メインのウォーターパークは、ローシーズンの平日午後4時からオープンとのことなので、少し周辺施設を見てみましょう。
「セレネ プラ― リゾート」には、宿泊者専用のプライベートビーチがあります。
ビーチまでの遊歩道は、ランニングをしたり、サイクリングをしたりすることができます。
自転車や電動自転車は、レセプションで100バーツ~借りることができます。
もちろん、ゆっくりと海風を感じながら、歩いて行ってみるのもキモティーですよ。
さあ、ビーチの入り口に到着です。
なんかほら、月9ドラマに出てきそうな雰囲気でしょ。
ウォーターパークで遊ぶには大人なあなたには、ビーチで記念撮影や青春して楽しめそ、じゃない?
夜は、時期によってはファイヤーダンスやイカしたバーになっているようですので、オンシーズンにまた来てみたいですね。
海の水は砂が見えるほどきれいそうでしたが、昨今の海洋事情でしょうか、海の向こう側からプラスチックごみが流れ着いてきていて、その切れ端が危なそうでした。
せっかく、管理されたウォーターパークがあるので、水遊びはそちらで遊びましょう。
お子様連れの場合、ビーチでは砂遊び中心でいきましょ。
子供は大好きですからね、砂遊びが。(道具は自宅から持ってきました)
子供は、砂場を見つけると一人でも、モリモリ遊びだすものです。
昼間の炎天下だと暑いですが、夕方以降や朝方なら、遊具でもたっぷり遊べます。
トランポリンなんかもありますね。
もちろん、宿泊者のみのご利用で、全て無料です。
そこまで部屋数の多いホテルではないので、安心・安全に遊べます。
さあて、先にチェックインを済ませましょうかね。
客室
今回宿泊させて頂いたのは、「デラックス ダブルルーム シービュー」50㎡。
かなり広々としています。
数値的にも、一般的なワンルーム、スタジオタイプのお部屋の2倍近くありますね。
3階のお部屋でしたが、ホテル棟は高台に立っていますので、深めのバルコニーから海やウォーターパークが見下ろすことができます。
こんな感じに!
(お部屋によって、眺めは異なります)
反対側から見るとよくわかるかと思いますが、キングサイズのベッドがとても小さく見えるほどです。
その他、お部屋の中はシンプルです。
ここは前述の通り、プライベートビーチに、プライベートウォーターパークが売りなので、普通に冷蔵庫とクローゼットがあって、お湯が出て、清潔なら何の問題はありません。
このタイプの冷蔵庫は、ちゃんと冷えるからいいね。
最近のホテルはスペースの問題で、ポータブルタイプの冷蔵庫が設置されているケースがあるんだけど、あれはなかなか冷えないし、中の収納スペースも狭いので、かっこいいけど実はつかがってが悪いんです。
クローゼットは、3名で泊まっても十分な広さです。
バスルームも広くて清潔なので、過不足なしです。
ちなみに私は、バスタブなしのホテルを選択した場合、自宅からビニール製の簡易バスタブを持ち込んで、湯船につかっています。
家では、シャワーのみしか利用しないのですが…(笑)
エレベーター前に、電子レンジがあるのが、地味にうれしいです。
ちょっと外で買ったものを、後で温めて食べたいときとか結構重宝します。
宿泊者専用ウォーターパークへレッツゴー!
さあて、チェックインを終え、部屋で水着に着替えたら、メインであるホテル専用のウォーターパークへレッツゴーです!
イヤァオー!
とりあえず、一番向こう側まで行ってみます。
一番奥に高めのウォータースライダーがあるの、見えます?
そのスライダーの上まで行って、撮影しました。
撮影するよりも、降りる時が一番怖かったです(汗)
さあ、すべるぞ~。
よっしゃ~!
っていう姿を自撮りできませんので、代役を。
大人でも「あ゛ー!」って、「あ」に点々付けた声がでます。
ただ、この日の子どもたちに大人気だったのは、スライダーではなく、手前のアスレチックジムでした。
本当に小さなお子さんから小学生くらいまで遊んでいたので、小さなお子様連れは、親御さんの補助があった方が良いかと思います。
うちの子は、越えられない壁があるとギャン泣きするので、手伝いながら遊ばせました(疲)
本当に小さなお子さんは、こっちエリアで遊んだほうが、安心かもしれません。
こんなでも、
こんなでも、十分に楽しめます。
バケツスプラッシュも、大小何基も設置されています。
小さいお子さんは、首に気をつけて下さいね。
ものによっては、結構な圧力かかっています。
利用している人も限られているため、水質は非常にキレイだなと感じました。
実は以前、同じようなウォーターパークを備えたカンチャナブリー県のホテルをご紹介しようとしたのですが、湖に浮かぶコテージからトイレの排水がダイレクトに流されており、同じ水域で遊ばせていたのでさすがにこれはボツにしました。
糞便が混ざったあの湖の中に入る勇気は、日本人にはないだろうと、ホテルもキャンセルした苦い経験からは雲泥の差です。
さすがにタイ人に人気のスポットと言えども、本誌では衛生面がひどいところなどはご紹介しないようにしています。
ちなみに子供は疲れ知らずで、こっちがストップかけないといつまでも遊んでしまいますので、休憩を入れるのをお忘れなく。
ミニマート&カフェ
コンビニなどは、車で5分くらいしたところにしかないので、簡単なものでしたらホテル内のミニマートをどうぞ。
客層がタイ人だからか、ホテル内のカフェも一般的な価格で利用しやすいです。
お子さんとお父さんを遊ばせている間、奥様はこちらでお飲み物などいかが?
海が見えるレストランで素敵な朝を
朝食は、海までなんとたったの200メートルの距離にあるホテル内レストランで、アメリカン=タイブッフェがご用意されています。
お得感まんまん! これだけ内容詰まって1泊2000バーツ~!
これだけの内容盛りだくさんで、宿泊料金は2,000バーツ~という驚きの価格!
(シーズンや土日祝などで、価格は変動します)
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日によっては、ビーチでファイヤーダンスも。
ホテル自体は、5つ星ホテルようなtoo muchなスタッフサービスはありませんが、愛想もいいですし、過不足ない感じで全く問題ありませんでした。
夕食をどうするか問題が多少ありますが、朝食ブッフェもあるので、うちでは夕食は質素目にして朝ガッチリ食べればいいかなと言った感じに過ごしました。
帰りもピッタリ車で2時間。
夕方にスクンビットでお客様対応までこなせていますので、とってもスマートな休暇を取ることができました。
うちで紹介すると、結構その後に観光客でイッパイになったという場所もありますので、ほぼタイ人しかいない今のうちにどうぞ!おススメ!
Serene Phla Resort Rayong
住所:1/11 ม.2 ถ.เทศบาลพลา ต.พลา อ.บ้านฉาง จ.ระยอง 21130 Phla, Ban Chang, Rayong, Ban Chang, Thailand, Rayong
電話:097 225 5882
email:serenephla111@gmail.com
Line Official : @serenephlaresort
web:https://www.serenephla.com/