「タイの富士山」と呼ばれる山があるのをご存じですか?タイ東北地方のチョームトーン山で寒さ体験。

ナコンラチャシーマー県のチョームトーン山は、「富士山」として親しまれる

タイ東北部のナコンラチャシーマー県に肌寒い季節と朝の霧が戻ってきた今、地元住民や観光業者は観光客に「タイの富士山」見に来てほしいと、呼びかけています。

10月13日の朝、気温がかなり下がり、コーンブリ地区の「富士山」と呼ばれるチョムトーン山の山頂付近が霧で覆われている様子が見られました。
この霧と涼しい天候により、タリンチャン寺院桟橋にあるコーンブリ展望台は冬の観光スポットとなっています。

観光客はここで、ムーンボンダムの貯水池を背景にした「タイの富士山」と日の出の美しい光景を楽しむことができます。
地元の住民によりますと、山と日の出が水面に映り込み、写真撮影に最適な絶景が広がっているのだそうです。

また、観光客はチョムトーン山に登り、頂上から360度のパノラマビューを楽しむこともできます。
山頂までのハイキング中には、緑豊かな森林の景色や、雨季の終わりにしか見られない広大な苔のフィールドも観賞することが可能です。

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