パタヤのクラブ「バンドバー」が摘発。不法就労でカナダ人DJ、他1名を逮捕。店内は大麻窟に。

パタヤ警察は9月14日、「クラブ バンドバー」を強制捜査し、違法に働いていたカナダ人DJと刃物を所持していたイギリス人男性を逮捕しました。

摘発されたナイトクラブは、南パタヤのカオプラタムナック山のソイ6通りにあり、土曜の午後10時39分に警察が突入しています。

警察が突入した際、約50人のタイ人と外国人の利用者がアルコールを飲み、大麻を吸いながらDJの音楽に合わせて踊っているのを発見しました。

カナダ人DJデイビッド(41歳)は、タイ国内で就労許可を持たずに働いていたため逮捕されました。

逮捕の際、23歳のイギリス人男性ジコ(仮名)が大麻クラブから逃走しましたが、警察は約800メートル先で彼を逮捕に成功します。
逮捕時、ジコは、大きな刃物を所持していました。

クラブには「大麻の喫煙禁止」の看板が掲げられていたものの、警察は大量の大麻巻きたばこを発見しています。

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