「中国系スーパー摘発フェーズ2」敢行!中華系スーパー7店、違法商品2,000点以上押収。

タイの警察経済犯罪捜査部 (ปคบ.) と食品医薬品局 (อย.) は、バンコク中心部にある中国系スーパーマーケット7店舗に対し、タイ食品医薬品局の認可がない食品製品を一斉に捜索し、2,000点以上、97種類の製品を押収しました。

9月13日、警察の捜査チームは、食品医薬品局(FDA)と協力して「中国系スーパーマーケット摘発フェーズ2」を実施しました。
この捜索により、許可なく中国から輸入された商品が販売されている7つの店舗で、合計2,411点の違法商品が押収されました。

不法に密輸されたこれらの商品は、消費者に危険をもたらす可能性があります。

 

このような違法な行為を防止するため、経済犯罪捜査部は食品医薬品局と協力し、7月中旬から12店舗以上のスーパーマーケットに対して捜索を行ってきました。
最初の捜索後、一部の店舗での違法行為は減少しましたが、ほとぼりがさめると、再び違法商品が販売されるようになったため、2回目の大規模摘発が実施されました。

当局によりますと、中国から違法に輸入された食品は、タイ・ラオス友好橋を通ってトラックでタイに運び込まれ、郊外の倉庫に保管された後、バンコクや他の県で販売されていると伝えています。

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