タイ北部洪水、救助の声から3日目、ようやく「緊急協議」。13日にも現地視察に。記念撮影のため?

救助の声が高まってから3日目。
ようやくスタートラインです。

9月12日、ぺトンタン首相は、タイ北部の洪水に対処するように複数の省庁に指示を出しました。
この日、首相は、洪水対策の効率を確保するため、関連する大臣たちと緊急の協議を行っています。

内務省、特に災害予防軽減局に対し、被災者のための避難所や食料、水、薬、衣服などの基本的な生活必需品を提供するよう指示しています。

また国防省には、洪水被災者への支援を迅速に行うために、飛行機、ボート、ジェットスキー、ヘリコプターを準備し、道路や橋の修復を行うために運輸省と協力するよう命じています。

さらに首相は、農業協同組合省と自然資源環境省に、ダムや水門の修復に関するガイドラインを実施し、洪水の影響を軽減するよう指示したと伝えられています。

別の報道では、首相とそのチームが13日金曜日にチェンライ県の洪水被害地域を訪問すると伝えています。

また記念撮影しに行くんですかね。
タイ人が作成したtiktok動画でも、彼女は記念撮影に忙しいので洪水対策をする時間がないというものがありました。
決して皮肉ではなく、事実です。
だから「緊急協議」が3日も遅れたのです。

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