タイ首相「先ずはバラマキ政策が優先」。北部の洪水救助には「明日の午後議論」。1年持つのか?の声。

物事には、優先順位というものがあります。
この方が考える優先順位は、なんでですか?

9月11日、ぺトンタン首相は、マスコミのインタビューに答えました。

彼女が語ったのは、先ず10,000バーツのデジタルウォレット配布計画が最も急がれる政策であり、1人当たり5,000バーツを先に配布する可能性があると述べています。

彼女はさらに、9月12日にも行われるされる国会での政策声明の読み上げが終わり次第、洪水被害者への議論が行われると述べています。

そして記者からの「(彼女の)任期が1年も続かないのではないか」という批判についてどう思うかと問われると、「記者の皆さんがカウントを手伝ってください」と述べたと伝えています。

この囲み取材を前に、首相任命後もタイ貢献党本部の身を出入りするのみで、ちっとも官邸に入らず政務を行わないことに対して記者から「政府庁舎でいつ勤務するのか」と尋ねられると、「答えは9月13日金曜日です。この日は縁起がいいので」と答えています。

ツッコミどころが満載過ぎて、相変わらず発言と行動がハチャメチャですが、とにかく今真っ先にやるべきことは、洪水被害者の救出措置ですよ!

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