16歳少女の謎死。原因はヘロイン中毒だった! オンライン業者を語る通報者は、未成年売春あっせん業者。

昨日お伝えしました16歳の少女、謎死ですが、一気に事件性を帯びてきました。

9月5日、16歳のタンヤラックさんが、63歳のオンライン販売業者(ティー)の部屋で謎の死を遂げました。
彼女の体にはあざがあり、鼻から出血し、ブラジャーのホックが外されており、死亡時刻は9月4日20時頃であることが判明しています。

医師による診断では、暴力や争いの跡は発見されませんでした。
同僚の証言では、彼女は午後から呼吸困難を訴え、脈拍が不規則になり、その後意識を失ったと説明しています。
そのため、持病による死ではないかと考えられていました。

しかしその後、尿中に薬物が検出され、再度取り調べが行われた結果、ティーが性的サービスに関連したことを自白しました。
売春は第三者と1,100バーツで行い、少女を派遣する手配をしていたとのことです。
調達役は21歳の女性と15歳の女性で、現在、両者は逮捕さ れており、告発の検討が進められています

63歳のティーは、少女が到着した際、タバコを吸いたいといい、その後、少女が「薬物はあるか」と尋ねてきたため、ティーは持っていた薬物を渡したと話します。
ティーはその薬物がケタミンだと思っていたが、実際にはヘロインでした。
少女はそのヘロインを鼻から吸引し、オーバードースしてしまったというのが真相のようです。

もう1人の女性は少量のヘロインを使用し、午後5時に帰宅したため命に別状はありませんでした。
亡くなった少女は意識を失い、そのまま放置されていましたが、ティーは薬物の副作用だと考え、病院には連れて行かなかったと供述しています。

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