CPAがエアバスA350の一時運航停止を発表後も、タイ航空は使用続行! 不具合原因不明でも安全に自信!

タイ国際航空(THAI)は、香港のキャセイパシフィック航空がエアバスA350機の一時運航停止を発表した後も、自社のA350機の運航を継続している事実を9月4日に公表しました。

それ以前に、キャセイパシフィックは、エアバスA350機のエンジンを検査するため、9月5日までフライトを一時停止すると発表していました。

キャセイパシフィックは、9月2日にCX383便(香港発チューリッヒ行き)が右エンジンの問題により飛行開始からわずか75分でキャンセルされたことを受けて、この決定を下しました。

同社の検査では、保有する48機のエアバスA350のうち15機に部品交換が必要であることが判明し、これまでに3機が修理されています。

タイ国際航空は、自社の23機のエアバスA350機に対して、運航停止命令を出していないと述べています。
彼は、同社の整備部門が安全基準に基づいて定期的に全機を点検しており、現在エンジンに異常はないと主張しています。

タイ航空は、キャセイパシフィックの機体に起こった問題の原因はまだ不明であるものの、この問題を注視していくとの発言にとどまっています。

原因不明なのに使い続ける…。
さすが「安全二の次」のタイですな。

写真はイメージです。

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