長距離バスで隣にいた女性が…、まさかの死亡状態! 遺体と一晩夜を過ごした事実にガクブル。

「旅は道連れ、世は情け」
とは言いますが、道連れにと、一緒にあの世へまではいけません。
 
8月19日午前6時30分、ナコンシータマラート県の警察は、バンコク~ハートヤイ間の長距離バスの中で乗客が死亡しているとの通報を受け、現地へ向かいました。
 
現場に到着すると、長距離バスが停車しており、車内の座席に横たわる57歳の女性キンオーさん(仮名)が発見されました。
彼女はシートをリクライニングした状態で静かに横たわっており、警察は法医学者と医師を招き、遺体を検査しましたが、外傷や暴行の痕跡は見つかりませんでした。
 
 
捜査の結果、亡くなった女性はバンコクからソンクラー県に帰省するためにバスを利用したことが判明しています。
車内には、他にも数十人の乗客がいました。
 
降車を希望した乗客が、キンオーさんの隣の席の方に下車をお願いした際、彼女が既に硬直し、亡くなっていることに初めて気付いたと伝えられています。
 
したがって隣にいた乗客は、一晩中遺体と一緒に寝ていた事実を知り、大変驚いたとのことです。
 
医師の初見の診断では、死因は急性心不全であるとみられています。
 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る