【パタヤ】悪徳ビーチパラソル業者9名に一時業務停止命令。苦情はFacebookで簡単に申し立て可。

パタヤ市は、連休中に観光客に対して不当な行為を行ったとして、ビーチパラソル運営会社9社の営業を停止させました。

一部のビーチパラソルサービス業者による不当な行為について、観光客から苦情が市に寄せられ、この決定が下されたことを明らかにしました。

問題の業者9名のうち、8名が初犯とのこと。
同社には、2024年7月30日から8月15日までの2週間の業務停止命令が下されています。
ただし、再犯者である1名は、2024年7月30日から10月1日まで2
か月の業務停止処分を受けています。

市の規制に3度目の違反が見つかった事業者は、事業許可の永久剥奪に直面すると、市は述べています。

市は、このような業者に年間わずか750バーツの手数料の支払い義務を課しているのみで、市の規制を遵守するよう求めています。
パタヤ市は、パラソルの営業に関するガイドラインを定めており、販売業者に月に1日の休みを義務付けています。
さらに、閑散期には、ビーチの自然の美しさを取り戻すために、販売業者は月に2日の休暇を取ることが義務付けられます。

ビーチの物売りに関する苦情は、コールセンター 1337 またはパタヤ市長の直接の Facebook ページを通じて報告することができます。

ちなみに、今回どのような不当行為(ぼったくり)があったのかは、明らかにされていません。

こういった業者を撲滅するためにも、内容を公表し、観光客に注意喚起することこそが大切なのではないでしょうか。
すぐに臭いものには蓋をし、悪に対して寛大なタイ警察では、タイの治安は任せられません。

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