タイ社会に蔓延する薬物依存。パタヤで僧侶が違法薬物を販売していたとして逮捕。

タイ社会の麻薬蔓延は、留まるところを知りません。

パタヤの僧侶が違法薬物を販売した疑いで地元警察に逮捕されるという事件が明るみに出ました。

容疑者ジョブ(47歳)は、「2人以上の共謀による重大な薬物関連犯罪」の容疑で、7月27日に逮捕となっています。

この僧侶はバンラムンの地元寺院で、メタンフェタミンを所持していたことが証拠となり逮捕へと繋がっています。

僧侶は罪状を認めており、起訴手続きの為に拘留されています。

セター首相は、7月初頭に3カ月以内に麻薬取締りによる一定の成果をあげるよう指示しています。
ただ、そこまで本腰を入れた捜査が行われているように思えないのですが、また「批判はするな」と封殺して終わりのような気がしますが、どうでしょうか。

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