「観光客に最も危険な都市ランキング」最も危険な都市はベネズエラのカラカス。タイは何位?

フォーブス・アドバイザーが7月に発行した「2024年7版・旅行保険会社ベスト12社」の中で、「The Most (And Least) Risky Cities For Tourists, Ranked」(観光客にとって最も危険な(そして最も少ない)都市ランキング)を発表しました。

7つの指標で海外60都市を比較し、どの都市が観光客にとって最もリスクが高い(または低い)かを判断しました。
7つの指標とは、旅行の安全性、犯罪指標のリスク、個人の安全性のリスク、健康上の安全性のリスク、インフラストラクチャの安全性のリスク、自然災害のリスク、デジタル セキュリティのリスクです。

調査結果によると、観光客にとって世界で最も危険な都市は、リスクスコアが100点中100点のベネズエラのカラカスでした。
2位はスコア93.12のカラチ(パキスタン)、次いでミャンマーのヤンゴン(91.67)、ナイジェリアのラゴス(91.54)、フィリピンのマニラ(91.49)と続きます。

タイの首都バンコクは、リスクスコア53.34で30位でした。
バンコクの最も高いリスクスコアは、犯罪と健康セキュリティのカテゴリーでいずれも 39 でした。インフラストラクチャ、デジタルセキュリティ、個人のセキュリティのリスクは、それぞれ 22、17、および 5 のスコアを獲得しました。

一方、観光客にとって最も安全な都市はシンガポールで、リスクスコアは0でした。
2位は東京(10.72)、次いでトロント(13.6)、シドニー(22.28)、チューリッヒ(22.97)となっています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る