中国好きな国1位はタイ。中国嫌いな国1位は日本。なぜこれほどまでに違うの?

なかなか面白い世論調査をする企業があるものです。

世界で最も中国が好きな国トップ10の調査結果が明らかになりました。
中国好きな国1位がタイ、中国嫌いな国1位が日本でした。

本社が米国ワシントン D.C.にある研究機関社Pewが、今回の調査を行っています。

対象となるのは世界35カ国の人々。
同社が5月5日から21日まで、中国全体に対する意識調査を行いました。

調査対象となった18の高所得国の中で、シンガポール、ギリシャ、チリの3カ国を除いて、中国に対する態度はほとんどが否定的でした。

人々が中国を好む国と嫌いな国トップ10は以下の通りです。

中国に対して好意的な国
1. タイ 80%
2. ナイジェリア 75%
3. ケニア 73%
4. チュニジア 68%
5. シンガポール 67%
6. ペルー 64%
7. マレーシア 64%
8. ガーナ 60%
9. スリランカ 59%
10.メキシコ 56%

中国に対して嫌悪を感じている国
1. 日本 87%
2. オーストラリア 85%
3. スウェーデン 82%
4. 米国 81%
5. ドイツ 76%
6. オランダ 74%
7. ポーランド 71%
7. 韓国 71%
7. カナダ 71%
10. フランス 70%

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