「グランドハイアットエラワン」不審死改め、毒殺事件は、日本への投資話のもつれが原因だった?!

グランドハイアットエラワン不審死事件は、毒殺事件へと切り替わり、続々と新情報が飛び込んできます。

※これまでの経緯は過去記事より。

【速報】「グランドハイアット エラワン」6名不審死は殺人事件だった!容疑者も特定!

追加情報によりますと、この毒殺事件の動機は借金問題に関連した可能性が高く、現在のところ他の要因は関係していないと考えられています。
犯行現場となった5階の部屋は、内側から施錠されており、死亡した6名以外の他の人が出入りした形跡はありませんでした。

死者の原因となった有毒物質について最新の情報では、シアン化物が検出されたと伝えられています。

また動機についてですが、容疑者とされている死亡したシェリーン・チョン(56歳、米国籍取得)が、同じく死亡したベトナム人ティ・グエン・フオン・ラン(47歳)を仲介役として、日本の病院建設に共同投資するよう死亡者らに持ちかけたことに端を発しています。
その額、タイのお金に換算すると1,000万バーツほどだったと伝えられています。

その後、投資話には進展が見られなかったため、投資した者たち(今回の死亡者)が執拗に状況を尋ねてきていました。
そして当該グループは、実際に日本に行ってこの問題を解決しようと話しあわれていたと伝えられています。

しかしビザの申請が降りなかったため、タイで話し合いを持つことに変更になったというのです。

最終的に、首が回らなくなったシェリーン容疑者が、食事と称しみなを集め、殺害に至り自らも死を選んだというのが、現在タイ警察からの調査結果として報じられています。

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