ノーンブアランプーの幼稚園で再び惨劇!嫉妬に狂った男が園内で銃撃。

あの恐怖が再びです。
タイ東北部のノーンブアランプー県で、また幼稚園での銃撃事件が発生しました。

2022年、幼稚園で数十人もの児童が殺害され、日本でもニュースとして報じられました。

ノーンブアランプー保育所銃乱射事件の犯人の素性。多くの児童が含まれた犠牲者は37名に。

3月1日12時ごろ、ノーンブアランプー警察は、私立幼稚園で誰かが撃たれたという通報を受け、現場へ向かいました。
被害者は、ワンペンさん(仮名)として報道されている25歳の少女が学校の事務スタッフであることが判明しました。

被害者は体に3発の銃弾を受け、重傷を負っています。
犯人は、別れたばかりの元カレであると報じられています。

最初の目撃者は、4発の銃声が聞こえたと言います。
容疑者は、黒いフルフェイスヘルメットをかぶり、濃い緑色の長袖シャツ姿だったと言います。

被害者は2年ほど前にこの幼稚園で働いていましたが、7~8か月間休職し、また新たにこの学校に戻ってた初日でした。

警察は、犯人が幼稚園までオートバイを使用し、単独で犯行に及んだ30歳の男性であること突き止めました。
犯行動機は嫉妬からくるものだったと報告されています。

被害者は手術を受け、ICUで予断を許さぬ状況とのことです。

タイ社会が銃の所持を認めている理由はなんなのでしょうか。
良い人は命を奪われ、犯罪者は更生の下、生き延びる。
こんなことを延々繰り返していれば、必然として、悪党のみしか生き残れない国になってしまいます。

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