またまたタイ警察の不祥事か?! 中国人観光客から70万バーツを恐喝したのは警官だった!

チョンブリー県パタヤに向かう高速道路7号線で、中国人観光客2人から70万バーツを恐喝した容疑で起訴された男性4人が警察官だったと、県警察第2管区司令官が7月15日に発表しました。

この問題は、レンタカーのダッシュボードカメラが捉えた動画が決め手となっています。
そこには、中国人観光客2人が空港から高速道路7号線でパタヤに向かう途中、白いSUVに道を阻まれ停止を余儀なくされる様子が映されていました。

その直後、4人の男性グループがすぐに観光客の車を取り囲み、自分たちは警察官であると主張し、パスポートを出すよう要求してきました。
男たちは、乗客に車から降りるよう命令した後、映像は終了しています。

動画の投稿者であるレンタカー会社によりますと、中国人観光客2人は釈放と引き換えに70万バーツを支払うよう恐喝されたと言います。

この映像が拡散した後、捜査当局は映像の中の2人の観光客を発見できなかったと述べ、レンタカー会社は警察に告訴していないと当局は述べています。

「これは重大な問題であり、原告は事件が起きたとされる地域を管轄する警察署に告訴状を提出する必要がある」と当局は述べています。

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