ついに?! タイへのVISAなし渡航期間60日への変更、7月15日から適用になる、のか?!

以前、タイ政府から情報により、在タイ日本大使館からも、タイ入国に際し、短期滞在査証免除対象国が93カ国に拡大し、その滞在日数が従来の30日から60日に延長される措置が、6月1日から適用されると通達がありました。

しかし実際は、そのような変更は何ひとつなく、その期間に入国した観光客らは従来通りの措置が適用され続けていました。

このような経緯がありましたので、今回の報道も簡単には鵜呑みにできませんが、一先ずお伝えいたします。

タイ内務省は、タイ入国時のVISAを柔軟なものに改善する措置を、7月15日から適用できるように準備を進めているとの伝えています。

アヌティン副首相兼内務大臣の下、署名を求めて現在首相に提出されており、その後王室官報で発表され、7月15日以降にVISAの緩和措置が適用となると内務省報道官は述べています。

はてさて…。

新たなVISA要件は、過去記事をご参考下さい。

【在タイ日本大使館】6月1日(土)からタイ入国に関する変更等についてお知らせ

しかし、どうしてタイ政府はいつも正式に決まってもないことを「決まりだぜ、うぇーい!」って感じで出してしまうのでしょうかね。
本日12日で15日から施行する予定であるなら、あと数日待ってきちんと決まってから言えばいいだけのような気がするのですが、どうしても待てない性分なんでしょーねー。
そして目論見が叶わなかったときは、平気でだんまり決め込みますし…。

タイ政府、イきりキッズしかいない説。

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