密輸船失踪事件にタイ海洋警察トップも関与か?! 中央捜査局へ異動に。

防腐剤が必要なのは、屋台のルークチンではなく、タイ警察の方かもしれません。

6月11日、約33万リットルの軽油を密輸していた3隻の拿捕船が失踪した事件に関する捜査の透明性を確保するため、海洋警察部門の司令官プルティポン・ナチャナートが、中央捜査局(CIB)の作戦センターに異動となりました。

この事件では、すでにサッタヒープ海洋警察の警視を含む他の4人の警察官が異動となっています。

3隻の密輸船は、最終的にマレーシアの排他的経済水域で発見され、マレーシア当局の協力により回収されましたが、密輸されていた軽油はすでに売却されていたと伝えられています。

また事件に深く関与したとされ、隣国に逃亡したマフィアの大ボスと言われる「シア・ジョー」については、「彼が引き渡されるかどうかは別問題だが、逮捕状は必ず発行されるだろう。」と述べています。

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