【タイ】警察から逃走の末、民家に激突し壁を破壊。犯人は逃走、警察も逃走。

タイの場合、事故に遭遇したらその場で解決しないと逃げられます。
タイ人には責任から徹底的に逃れようとする遺伝子が、太古の大昔から脈々と受け継がれているからです。

ノンタブリー県バーンクルアイ地区クロン・ヤイソン橋近くの運河沿いにあるバーン・クレープ店のオーナー、ニパさんは、自宅前の破損した壁を指差しながら涙ながらに語りました。

警察に追われていた麻薬密売容疑者らが運転する車が壁に衝突し、二パさんの自宅の壁が破壊されてしまいました。
しかし、車に乗っていた2人はそのまま逃走してしまいます。

警察は彼女に、明確な期限は示さず、賠償金を請求する前に容疑者が逮捕されるまで待つよう告げたと言います。

 

彼女はなぜ警察が自分のために壁の修復を手伝うことを第一に考えてくれないのかと不審感を抱いています。
事件から 4 日が経過しましたが、何の音さたもありません。

彼女はこの状況について非常に悩み、失望しています。

 

今のタイの解決法としてはこういった場合、タイ警察や政府は基本役に立たないので、SNSの力を使って世論を動かすしかありません。
従ってメディアは常に一般市民の味方でいる必要があります。
どこかの政党に寄ったメディアなど、ただの「マスゴミ」でしかありません!

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