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パタヤで曲芸走行していたバイク運転手を逮捕。タイ警察が検挙を行う基準とは?
- 2024/6/4
- 事件(タイローカル)
20歳のタイ人男性が、パタヤ中央トンネル内で曲芸走行(ウィリー)を行っている動画が、ソーシャルメディアで拡散され、あえなくご用となりました。
6月2日午後8時、パタヤ警察署で逮捕となりました。
容疑者は20歳のワチラウィット。
問題となった映像の運転手だったことを自白しています。
容疑者は、「トンネル内の新しい照明に感銘を受け」、それを背景に映像を撮りたかっただけだと主張しています。
また、バイクのトンネル通行が禁止されていることは知っていたが、映像を撮るために意図的にトンネルに入ったと自白しています。
何一つ言い訳になってはいないのですが、同容疑者は今回様々な罪に問われています。
無謀な運転、無免許運転、交通違反、標識違反、禁止区域への侵入、ナンバープレートの無い車両での走行。
映像にある白いバイク「ヤマハ R7」も押収されたとのことです。
こんなやつ巷にもっとたくさんいるのですが、SNSで拡散されたかどうかが、今のタイでは逮捕の判断基準になっていますね。(アップしても反響なければ逆にスルー)