パタヤで曲芸走行していたバイク運転手を逮捕。タイ警察が検挙を行う基準とは?

20歳のタイ人男性が、パタヤ中央トンネル内で曲芸走行(ウィリー)を行っている動画が、ソーシャルメディアで拡散され、あえなくご用となりました。

6月2日午後8時、パタヤ警察署で逮捕となりました。
容疑者は20歳のワチラウィット。
問題となった映像の運転手だったことを自白しています。

容疑者は、「トンネル内の新しい照明に感銘を受け」、それを背景に映像を撮りたかっただけだと主張しています。
また、バイクのトンネル通行が禁止されていることは知っていたが、映像を撮るために意図的にトンネルに入ったと自白しています。

何一つ言い訳になってはいないのですが、同容疑者は今回様々な罪に問われています。

無謀な運転、無免許運転、交通違反、標識違反、禁止区域への侵入、ナンバープレートの無い車両での走行。

映像にある白いバイク「ヤマハ R7」も押収されたとのことです。

こんなやつ巷にもっとたくさんいるのですが、SNSで拡散されたかどうかが、今のタイでは逮捕の判断基準になっていますね。(アップしても反響なければ逆にスルー)

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