みなさん、タイのチャンタブリー県がどこにあるかご存じですか?
なんか聞いたことあるような…と言う方も多いかもしれませんが、実際にどこかすぐに答えられる人は少ないかもしれません。
それもそのはず、ガイドブックなどでもお隣のラヨーン県やトラート県は良く扱われているのですが、その真ん中に挟まれたチャンタブリー県はいつも素通りされてしまいます。
しかしそんなに魅力のない県なのでしょうか。
いいえ、私たち日本人が知らないだけで、実は隠された魅力がたくさんある県なのです。
今回はその魅力の一つであるホテルリゾートをご紹介しましょう。
タイではさまざまな呼び名の宿泊施設があり、日本人の旅行者はホテルやコンドミニアムで民泊されるのが一般的でしょうか。
その他には、リゾートと呼ばれる安価なコテージのような宿泊施設やビラタイプ、グランピングなんかも最近は流行っていますね。
さらに言うと、チャンタブリー県は「ホームステイ」と呼ばれる宿泊施設が多いことでも有名です。
今回はその中でも「ラッタナブリー チャンタブリー ホームステイ」(รัตนะบุรี จันทบุรี โฮมสเตย์)がとても素敵だったので、ご紹介したいと思います。
「ラッタナブリー チャンタブリー ホームステイ」は、ランナー様式の美しい都市建築を再現した宿泊施設で、オーナーの生まれた土地を表現したいというインスピレーションから建てられました。
様態は少し違いますが、夜になると台湾の「九份」のイメージがオーバーラップするほどの、幻想的な光景に出会えます。
「ラッタナブリー チャンタブリー ホームステイ」は、チャンタブリー県の海辺近くのノーンシム地区にあります。
この辺りには、たくさんのホームステイと呼ばれる宿泊施設がありますが、「ラッタナブリー チャンタブリー ホームステイ」は、その中でもとても傑出した存在となっています。
全体は、木で用いられた装飾が施されていて落ち着きがあり、ランナー風とのことですが、どこか日本的な感じもして、大人な雰囲気が漂います。
水辺の真ん中には、木の橋もかかっていて、とても美しいですね。
部屋についてはホームステイ形式の宿泊施設が中心となります。
ただし、民泊用の家として予約することも可能とのことです。
その場合は、3名以上から宿泊となり、料金は1名あたり1,700バーツで、料金には朝食ビュッフェが含まれます。
3名未満で宿泊する場合は、1泊5,100バーツ~となっています。
御部屋には、エアコン、テレビ、飲料水、専用バスルームなどの設備が充実しています。
タイの場合、地方の宿泊施設には、お湯がでないようなところもありますが、ここは給湯器も設置されています。
ただしホテルではないので、アメニティのご用意はありません。
石鹸、歯磨き粉、歯ブラシ、タオルなどの個人的なアイテムは自分で用意する必要があります。
宿泊詳細
宿泊人数:大人3名以上~
大人:一泊1,700バーツ(料金は1名様分、)
※12歳以上のお子様は大人料金
5~11歳のお子様は、1名あたり1泊あたり600バーツ
4歳以下は無料。
大人3名未満でご宿泊の場合、3名1室料金は1泊5,100バーツ~となります。
ここでは、ラフティングやシロガシラトビ(タカ科)、付近の村民の生活などをウォッチングするアクティビティもあります。
ラフティングの所要時間は約1時間半です。
これらが宿泊料金に含まれています。
夕食は18時から22時まで、シーフードビュッフェのご用意があります。
無制限に食べられるエビやカニも、ビッグサイズです。
ガイドブックには載っていない、他のみんなとはちょっと違うタイ旅行を体験されたい方は、是非ご検討してみて下さい。
「ラッタナブリー チャンタブリー ホームステイ」(รัตนะบุรี จันทบุรี โฮมสเตย์)
住所:16/16 หมู่ 10 ตำบลหนองชิ่ม อำเภอแหลมสิงห์ จังหวัดจันทบุรี 22130
電話番号:064-628-2891
公式サイト:https://www.rattanaburichanthaburi.com
FB:รัตนะบุรี จันทบุรี โฮมสเตย์
LINE:@rattanaburi16
予約:https://reservation.roomscope.com