今度こそ! タクシン裁判Xデーは6月18日か?! 検察側も起訴証拠は十分と自信。

今回のタイ検察当局は本気かもしれません。
当局は、タクシン・チナワットに対し、君主制への名誉毀損で起訴すると発表しました。

検察報道官は記者会見で、タクシン氏は新型コロナウイルス感染症の証拠を添えて5月29日に延期要請を提出していたため、まだ起訴されないと説明しています。
(ただの風邪に分類されているコロナ感染で何故受理されるのかも疑問ですが)

現時点で、タクシン氏の起訴に向けた新たな裁判の日を6月18日に予定していると述べ、タクシン氏はコンピュータ犯罪法違反でも起訴されるだろうと付け加えています。

現在汚職の罪で仮釈放中タクシンは、2008年から自主亡命していたが、8月にタイに帰国するや否や、8年の刑が確定し刑務所に送られるはずでしたが、突如謎の病で危篤状態だとし、半年間VIP病室で過ごしそのまま一度も刑務所に行かずして仮釈放となっています。

検察報道官は、司法長官がタクシンを起訴するのに十分な証拠があると述べています。
検察側は来月法廷に提出する陳述書と書類をすでに準備しているとのことです。

今度こそ、元気はつらつな状態で、しっかりオツトメしにいってもらいましょうか。

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