罰金よりはるかに高額! 法律逃れでライガーと嘯いていた男に、世話代約140万バーツを請求。

実行されれば、久々に「飯うま」案件です。

チャチュンサオを徘徊していたトラの子を国立公園局は「ニナー」と名付け、飼い主から130万バーツ以上の世話料を徴収する準備を進めています。

5月16日深夜、チャチュンサオ県バンパコン地区でトラの子が徘徊していた件で、警察が所有者の農場を捜索しました。
当初、所有者はそのトラを撮影用にペイントした「ライガー」であると主張していましたが、それが保護動物法の網の目から逃れるための虚偽であることが判明しました。

さらに当局は、農場で生後2カ月のライオンの子を発見しています。
トラの子と同様、違法に入手されたものであるため、2匹の動物は当局に押収されています。

トラの子は、「ニナー」と名付けられました。

二ナーは生後約3~4か月のメスで、体重は20.5キロでした。
1日に粉ミルクを3時間ごとに500ml、牛肉は500mg1日2食、必要です。

さらに国立公園局は、トラの飼い主から、トラの子の世話にかかる費用を徴収する準備を進めています。
トラの世話は、10年で総額1,394,000バーツかかります。
これは野生動物や野生動物の死骸の処理に関する国立公園・野生動物・植物保護局の規定に従っています。

また違法行為の罰則として、6か月の懲役または最高5万バーツの罰金、またはその両方に処される可能性があると伝えられています。

悪党からは、ガッツリ徴収してください。

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