パタヤでトランスジェンダーら20名が、観光客を袋叩きに。彼女らの逆鱗に触れた言葉とは?!

8月2日未明、20人近くのタイ人トランスジェンダーが、パタヤのビーチでサウジアラビア人とパレスチナ人の観光客に暴行を加えるという事件が発生しました。

この事件は、エスコートサービスの交渉中、観光客の一人がトランスジェンダーの一人に性別について質問したことが発端となりました。
8月2日午前3時30分、パタヤ警察署の観光警察官は、トランスジェンダーのグループとサウジアラビア人とパレスチナ人の観光客3名(男性2名、女性1名)が関与した暴行事件の通報を受けました。

事件はパタヤビーチ近くのベイウォーク・ショッピングセンター前で発生しました。

当事者が警察署内に集まると、多くのトランスジェンダーが大声を出したり警察に向かって怒鳴ったりしていました。
警察官らは無関係の人々に駅の外で待機するよう要請し、トランスジェンダーの負傷者2名に事情聴取を行いました。

ナリサラさんは、事件に関与した観光客の一人が彼らに近づいてきたため、観光客向けのサービスを提供するため、彼を近くのホテルに招待したと主張します。
しかし観光客の友人が突然彼らの話をさえぎり、ナリサラさんの性別について尋ね、ナリサラさんを男性と呼び、ナリサラさんが同性愛者かどうか尋ねたと伝えられています。

これはナリサラさんを激怒させ、口論となり、すぐに物理的な衝突に発展しました。
その後、ナリサラさんは近くに立っているトランスジェンダーの友人たちに助けを求め、その結果、推定20人のトランスジェンダーが観光客を攻撃し始め、暴行事件へと発展しました。

こうしたトランスジェンダーの人々は、パタヤビーチの近くで働いていおり、外国人観光客と頻繁に口論を起こしていると指摘しています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る