【タイ】お布施で購入したのは覚せい剤。ガソリン入れ逃げで警察官をはね逃走後も、あえなくご用。。

タイの三面記事をにぎわせる職業3選プラス1を上げるとすると、警察、僧侶、教師プラス政治家といったところでしょうか。

5月14日、警察は、タイ東北部マハーサーラカーム県カンタラウィチャイで、1,300バーツのガソリン代を入れ逃げした僧侶がいると通報を受けました。

その後、警察はすぐに、市内に向かっている容疑者を追跡します。
その追跡途中で、バイクに乗った警察官1名がはねられ、右足の骨を骨折しました。

最終的に容疑者は、乗客6人を乗せたソンテウと衝突し、容疑者のトラックが走行を停止し、善良な市民らいよって取り押さえられたと伝えられています。

容疑者は48歳の僧侶ステープ。
逮捕当時、麻薬中毒状態で理解できない言葉を発していました。
逮捕後、警察による薬物検査で陽性反応が確認され、アンフェタミン(覚せい剤の一種)錠剤3錠も発見されています。

容疑者はペッチャブーンに向かう途中、マハーサーラカーム県カンタラウィチャイでガソリンを満タンにし、その後支払いせずに逃走しました。
僧侶である容疑者は逃走途中、警察官とソンテウに衝突する事故を起こし、逮捕されたという結末でした。

容疑者は警察に対し、運転中に違法薬物を摂取し、タンブンで得た賽銭でアンフェタミン錠2錠を100バーツで購入したと供述しています。
当初、警察は僧侶容疑者に対し、違法薬物所持と運転中に違法薬物を摂取した疑いで検挙となっています。

 

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