暗躍する闇のフィクサー。タイ首相と副首相が、次期内閣改造人事についてタクシンと密談。

4月25日、セター首相とプムタム副首相は、仮釈放中のタクシン・チナワット元首相と昼食時に会談し、次期内閣改造における意見の相違を調整したと報じられています。

セター首相は、バーンケーン地区にある第11歩兵連隊で陛下の主導による志願兵訓練学校の視察を終えた後、スクンビット通りにあるローズウッド・バンコクに向かいました。

政治関係者らは、セター氏がタイ貢献党の影のフィクサーと呼ばれるタクシン氏に、第二次内閣の人選の相談をしたと伝えられています。

「ローズウッド・バンコク」は、タクシンファミリーが経営する「レンデデベロップメント株式会社」所有のホテルで、記者らの立ち入りは完全にシャットアウトされ、両大臣とも報道陣との接触はなかったとのことです。

完全に暗躍していますね。
セター首相など、ただのパペットです。

国民は置き去りのまま、この国の未来が次々と決められて行ってしまいます。
このままで本当に良いのでしょうか。

倒壊騒動のあった「ローズウッドバンコクホテル」が、コロナのため一時休業に。そしてここにもタクシン元首相の影が…。

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