アマタナコン工業団地近くのカラオケ店が摘発。未成年者に飲酒と売春。少女らは薬物中毒の毒親のために学業を断念。

日本人駐在員が多く通うアマタナコン工業団地付近のカラオケ店が、17歳の少女に売春をさせていたとのことで摘発を受けています。
他に18歳未満の少女が4人もいました。

4月12日、チョンブリー県パーントーントンにあるカラオケ店を捜索しました。

この店への通報があり捜査に乗り出しました。
お酒や食事ができるカラオケ店です。
さらに、客を相手に少女たちに飲酒や売春をさせていました。

おとり捜査で、店主が17歳の少女をホテルの部屋に連れこんだところで逮捕となります。

店内では、さらに18歳未満の少女4人が売春で搾取されていました。
彼女たちのほとんどは中学を卒業しましたが、勉強を続けることができません。
なぜなら、彼らのほとんどは家庭に問題を抱えているからです。
薬物中毒の親がいて、外に出て自分で仕事を見つけなければなりませんでした。

そして、さらに大人たちの毒牙に餌食となるしかないのです。

店主のクロンチット容疑者は、罪を自白したため告訴し起訴手続きを奨めています。

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