台湾のアルミニウム工場で爆発事故。タイ人労働者2名死亡、1名が重傷。

3月23日、台湾のアルミニウム工場で爆発があり、タイ人労働者2名が死亡、1名が重傷を負った。

タイ人3名は、フー・ノエイ地区にあるジュエイ・フェン・アルミニウム工場の爆発で負傷した従業員6名のうちの3名でした。
タイ人2名は後に死亡が確認されましたが、3人目は手術を受け現在は安定した状態にあります。

アルミニウム工場近くのタイ労働局は、被害者への補償やその他の手当てに取り組んでいます。

タイのチョラナーン公衆衛生大臣は、同省は負傷した労働者の希望に応じてタイに帰国できるよう手配するため外務省と調整していると声明を出しています。

国内の労働力不足が叫ばれて久しいですが、タイ人自体は単価の高い海外へ労働力として輸出されているという一面もあります。
それは日本や韓国、中東、ヨーロッパなどさまざまな場所を網羅しています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る