各クレジットカード会社、５月１日より海外での取引において１％の手数料を徴収すると一斉通知。

カシコン銀行、アユタヤ銀行、TMB銀行、UOB（ユナイテッド・オーバーシーズ銀行）、さらにKTC、カードEX、イオン・タナ・シンサップは、今回発表された手数料が５月１日から適用されることを通知しています。

Visa および Mastercard のクレジットカード所有者は、海外での取引および ATM 引き出しに対して、バーツ換算で１%の手数料を支払う必要があります。
この手数料は、通貨換算に関するものになります。

海外に旅行し、国際的な店舗での購入にクレジットカードを使用する場合、個人にはその国の現地通貨またはバーツで支払うオプションが表示されます。

利用者がバーツでの支払いを選択した場合、今後追加の１%の手数料がかかることになります。

海外のATMでバーツを引き出す場合、動的通貨換算（DCC）手数料がかかります。
この手数料は、総支出または現金引き出しの１%に相当します。

取引がキャンセルされた場合、１%のDCC手数料は主要カード所有者のクレジットカード口座に返金されるとのことです。