バンコクのフアマークにあるクラトム水精製所を摘発。鍋にはゴキブリが浮いていた…。

2月15日、バンコクのフアマーク警察署は、フアマークソイ13にあるクラトム水精製所に強制捜査に入りました。

そこはとても不衛生な場所で、鍋にはゴキブリがいたとのことです。

当局は、販売用に準備された瓶に入れて加熱されたクラトム水543本、空のボトル3万2616本、クラトムの葉305キロ、煮沸器具などの証拠品を押収し、ミャンマー人労働者2人を逮捕しました。

ミャンマー人によりますと、この精製所の実質のオーナーは、タイ南部にいると供述しています。

2人はクラトムを含む食品を製造・販売した罪で起訴されており、6か月から2年の懲役、並びに5,000~20,000バーツの刑が科せられるとのことです。

タイ人が飲んでいるからと言って、やたらと試しにと食べたり飲んだりしたがる人がいますが…、自己責任でお願いします。
クラトム水の怖さより、ゴキブリ水の方が怖いわ。

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