深夜の水道管作業中にボルボが猛突進。停止コーンを突き破り6メートル下に真っ逆さま。

ボルボを運転する年配の男性が、旧正月の準備のため買い物から戻ってきたところ、柵を突き破り、ドンムアン地区のソンプラパ通りの真ん中にある深さ6メートルの排水溝に、真っ逆さまに落ちてしまいました。

2月9日深夜午前3時ごろ、ドンムアン警察署は、排水溝に車が転落したとの通報を受けました。

現場は三車線の道路で、作業員らが警棒と誘導ライトを持って立っていました。
三角コーンを中央と右端のレーンに一列に配置しています。

現場では、グレーのボルボが、幅3メートル、長さ4メートル、深さ6メートルの井戸に頭から突っ込んだ形で発見されました。

しかし、運転手のトーンチャーイヤイ(60歳)は奇跡的に軽傷でした。

運転手の親族に事情を聞いたところ、事件前に旧正月の準備のために買い物に出かけていたと証言した。 ドンムアン地区に滞在するために帰宅する途中 それでこのような事故に遭ったのです。

事故が発生した建設現場は、首都圏水道局の地下水道管システムを検査中でした。
作業は、22時から午前4時までの間で行われていました。

当時マンホールを覆うコンクリートスラブを吊り上げるためにクレーンを持ち込んでいる間、車が通れるように左側の1車線を開放していました。

現場監督の証言曰く、車が突然クレーンを追い抜いたと言います。
バリアやコーンを突き破り、車両がコンクリートカバーに激しく衝突してきたと語っています。

警察は、運転手のアルコール濃度などの検査を行い、その後の対応を検討しています。

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