パタヤの三角コーンの中に仕掛けられたピンポン爆弾が爆発。一時、住民や観光客らがパニックに。2つ目は不発。

1月31日夜、大きな爆発がパタヤのビーチロードで鳴り響き、地元住民と観光客の間でパニックを引き起こしました。

事件は23時45分に発生し、パタヤ警察と爆発物処理 (EOD) 部門が現場へ急行し、緊急対応しました。

爆発現場には、混乱した住民や観光客らがいました。
目撃者のバイクタクシー運転手は、トラフィックコーンを移動していたところ、大きな爆発音が起こり、続いてコーンからピンポン玉のような物体が落ちてくるのを目撃したと話します。
爆発はパニックを引き起こし、その後人々はその地域から逃げ出したと言います。

幸いなことに、この事件で怪我人は報告されていません。
しかし、ほぼ手榴弾ほどの大きさで黒いダクトテープに包まれた2つ目の爆発装置が、最初の爆発現場近くの別のトラフィックコーンに隠されているのが発見されたため、撤去作業が行われました。

このような爆弾は一般にピンポン爆弾と呼ばれ、警察は十代の不良グループがよく使用しているものとみており、容疑者の特定を試みています。

 

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