バンコク市民ショック! タウンハウス内の冷蔵庫からバラバラ遺体。容疑者はインド人。同性愛が原因とする疑いも…。

1月21日、バンコクで外国人容疑者によるショッキングな事件が発生しました。
バーンクンティアン地区にあるタウンハウスで冷蔵庫から切り刻まれバラバラの遺体が発見されました。

警察が現場捜査すると、隅には真新しい5立方フィートの冷蔵庫があり、中からは体の一部6点のほか、段ボール箱に入った電動ノコギリとナイフ2本が見つかっています。
バスルームの壁や床には、まだ生々しい血痕が残っていました。

インド国籍のスンダラベル・プラガディーシュ・クマール(23)が、現在容疑者として浮上しています。
容疑者は、サトゥプラディットソイ44に事務所を構え、仕事を待っているミャンマー移民たちにその建物を貸し、採用された場合15,000バーツ、書類処理に7,000バーツを請求していました。

遺体を発見したミャンマー人ミャ・アイさん(35)は、クマール容疑者が1月18日、5人を宿泊させるために前日に建物の予約したと述べます。
19日の午前中、彼は仕事を探すために4人の労働者を連れて到着し、ア・サイ・チーさんだけがその場に残されました。

その後22時、ミャンマー人労働者らは持ち物を取りに部屋に戻りましたが、建物は外側からロックがかかっていたため入ることができませんでした。
彼らはア・サイ・チーさんとクマール容疑者の両方に連絡を取ろうとしたが連絡が取れなかったため、建物の所有者に電話します。
建物の所有者は彼らに入館を許可し、そのご、恐ろしい現場を目の当たりにすることになります。

事件の目撃者であるカンヤラットさんは、19日の夜遅く、クマール容疑者が自宅の前で赤いMGの車を運転しているのを目撃したと証言します。

警視庁は、クマール容疑者が20時50分にインドのチェンナイに向けて出国したと発表しています。
タイ当局はインド当局に対し、尋問のためにクマール容疑者の居場所を突き止めるよう要請しています。

捜査当局は、入国と書類処理にかかる費用問題、そして同性愛関係の問題という2つの要素が、事件に関連しているのではないかとみています。

 
 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る