金製品を強奪したセクスィーなおねいさん(?)が秘めた、もっと恐ろしい犯行計画とは?

2024年1月4日17時30分、サダオ警察署は、ゴールドショップでの強盗事件の通報を受けました。
事件現場となったのは、ソンクラー県サダオ地区「ヤワラート・バンコク・ゴールドショップ」ロータス・サダオ店。

犯人が重さ3バーツの金のネックレス8本、合計24バーツ相当、現金にして80万バーツ以上を持ち去ったことが判明しました。
店内にいた従業員たち女性3人は無事でしたが、ショック状態にありました。

※金の重さ1バーツは、15.16グラム

モール内の監視カメラの映像を調べたところ、犯罪を犯した犯人は、トランスジェンダーの女性であることが判明しました。 彼女はナイフを持って金店のカウンターに入りました。
そして従業員を脅し、カウンターに飛び乗り、キャビネットに掛かっていた金のネックレスを取り出し逃走しました。

犯人は、従業員全員に座るように指示し、ナイフを使って脅しました。
犯人逃走後、すぐに店内の警報器を押し、関係者に通報しました。

警察は当初、乗り捨てられたバイクから犯人がマレーシアに逃亡したのではないかとみていましたが、実際はソンクラー県ハートヤイに潜伏しており逮捕することができたと発表しています。

この犯人の名前は、パンガー県出身のプリーチャ(20歳)、以前はマレーシアで働いており、最近帰国していました。

8本の金のネックレスは犯行に使用されたナイフと一緒に枕の下に保管されていました。

取り調べの中で、プリーチャ容疑者は、元恋人と共に数十万バーツをだまし取られた昔の仕事仲間を殺すための銃を買う金が必要だったからだと自白しています。

女性(?)の恨みは恐ろしいですね。

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