【タイ】偽札にご用心ください!

2020年6月12日。
コンケン、ムアン郡テファラックロード2、テファラックコミュニティ2のソムタムディーラー。1,000バーツの偽の紙幣を記者に提示します。 犯罪者になってから正午に店でアイテムを購入した後

ウドム・ゲーオケーットさん(63歳)は、コーンケン県で、チキングリルや焼き魚、ソムタムなど、イサーン料理を販売する店を営んでいる。通常通りお昼ごろに開店し、当日も多くのお客さんで賑わう人気店だったそうだ。
そのような慌ただしい時間帯に、ヘルメットをかぶりマスクを着用した身長約160cmほどの女性が注文にきました。彼女はナマズ焼き1個注文したそうです。その後、ナマズ焼きを袋に入れ、30バーツの代金として1000バーツ紙幣(紙幣番号3D8492244)をテーブルの上に置いたそうです。ウドムさんがお釣りとして、その女性に970バーツを渡すと、黒と青柄のホンダウェーブにまたがり去っていきました。

その後、ウドムさんがテーブルから紙幣をとったところ、厚くて重いという異常を感じました。なんとその紙幣は偽札だったのです。
警察の調べによりますと、どうもこの女性2か月間近く同様の手口で偽札を使用して荒稼ぎをしていたようです。

数十バーツの単価の食品をコツコツ売って生計を立てているウドムさんにとって、970バーツのお釣りと焼き魚は大変負担となります。新型コロナ禍で物が売れず困っている最中、被害金額以上に許せない犯行だと感じました。あなたはどう思いますか?

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