中国人向けの「処女狩り」が明らかに。血が出なければア〇ルを使用。被害者だったものが狩る側へ。負の連鎖が止まりまテン!

被害者が容疑者に。
タイに蔓延る負の連鎖が止まりません。
これは誰の責任でしょうか。

12月21日、タイ中央捜査局人身売買抑圧課は、未成年の人身売買容疑で7人を逮捕し起訴したと発表しました。

犯罪抑制部門は、LIFT国際財団から、メーホーソンで18歳未満の子供たちが売春による性的搾取のために調達され、連れてこられていたという情報を受け取りました。
バンコク地域の中国人資本家の顧客に性的サービスを行うことが目的とされています。

犯罪グループは協力して、メーホンソン県の18歳未満で性交渉のない少女いわゆる「処女」を探し出し、勧誘していました。
騙されてバンコクへ連れて行かれ、彼らの意志に反して性的サービスを提供させられました。

場所は、バンコク中心部の高級ホテルにて中国人のバイヤーが主な顧客でした。
彼らは無謀な性行為(コンドームを着用しない)を好み、性感染症や望まない妊娠を引き起こしています。

性的サービスを終えた後は、犯罪者グループは1人当たり約20万バーツ相当の報酬を受け取ります。
しかし中国人顧客らが性交後に、陰茎から血液があるかどうかを見ることで、もし少女らが処女出なかった場合、10万バーツに減額されるか、代わりにアナルセックスを強要されると報じられています。

人身取引取締課の警察官は、被害にあった少女たちを救助に向かいます。
メーホンソン県の社会開発および人間の安全保障担当者との協力し、人身売買の被害者を特定するために面接を実施しました。
その結果、容疑者が判明し逮捕状発行に至ります。

容疑者らは、成人2名と18歳未満の児童容疑者5名(犯行時)。
未成年の容疑者らは、以前中国人に性的サービスをさせられていた被害者であったが、
他の少女を調達する側に変貌したと伝えられています。

現在この事件の被害者は、25人以上が確認されているとのことです。

警察は、犯罪者を逮捕するだけの組織ではありません。
犯罪を抑止するのも仕事です。
同じ犯罪が繰り返し引き起こされているのは、明らかに問題です。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る