「タイランド国際モーターエキスポ2023」の開催終了。受注トップはトヨタ。中国系のEVメーカーの台頭。

2023年11月30日から12月11日まで、ムアントンターニーの インパクトチャレンジャーで開催された「タイランド国際モーターエキスポ2023」では、合計53,248台の受注があり、トヨタは7,245台の予約を受け首位となっています。

主催者のクワンチャイ氏によりますと、今回の予約総数のうち38.4%がEV(電気自動車)だったと報じられています。

イベントで展示された車の平均価格は1,323,962バーツで、累計売上高は702億バーツに相当しまています。
なお期間中、来場者は延べ150万3030人を数えています。

最も予約の多かった自動車ブランドのトップ 10 は次のとおりです。
1. トヨタ 7,245 台
2. ホンダ (6,148 台)
3. BYD (5,455 台)
4. AION (4,568 台)
5. MG (3,568 台)
6. Changan (3,549 台) ※長安汽車
7.Great Wall Motor(3,524台)※長城汽車
8.いすゞ(2,460台)
9.日産(2,459台)
10.マツダ(1,961台)

中国と日本の自動車メーカーがトップ10を独占しており、そのうち長安、BYD、AIONの3社のEVメーカーの台頭が顕著となっています。

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